
【可児店】新しくお家の工事が始まります!
2013.07.20 |

こんにちは♪可児店スタッフです
真夏日が続いていますね。可児市は日本一暑い街、多治見市のお隣です
外に出ると溶けてしまいそうな暑さです
こまめに水分補給をして元気にお過ごしください
さっそくですが、今回から、これから工事が始まる一軒のお家が完成するまでの流れを紹介していきます
何もない場所からどうやって家が建っていくのか、一緒に見ていきましょう
まずこちらは今月上旬に行われた地鎮祭の様子です
地鎮祭とは土木・建築などの工事をはじめる前に、その土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式です
お家を建てる土地に、写真のようにテントを立てて祭壇やお供え物を準備して儀式を行います。
地鎮祭では、このような儀式を通して土地を鎮めます。
また、工事の無事を祈るだけでなく、この土地に何事もなく永く建っていられることを願うという意味もあります。
着工を前に何かパワーをもらえそうですね
つづいて、こちらは造成工事中の様子です
この敷地は100坪ととても広いです
まだ何もありませんが一体何の作業をしているかというと……
土の入れ替えの作業です
もともとある畑土を30cm削り、新しく宅地用の土を60㎝入れます。
これでお家を建てるのに適した、しっかりとした土地の基礎をつくります
写真の真ん中に細い棒がありますが、これは井戸です。
井戸にあてないよう慎重に工事しています
この工事により元の高さ+30㎝にお家が建ちます
この敷地は水がたまり易い場所だったため、お施主様とよく相談し、少し高めの設計にしました
このように建物本体だけでなく土地や環境についてもしっかり考えなくてはなりませんが、長く安心して暮らせるお家を建てるためには大切なことですね
次回は基礎工事の様子をご紹介します