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【可児店】木工事完了!

2013.10.19 |

こんにちは(^^)可児店スタッフです♪
秋晴れが気持ち良い季節になりましたね
秋といえば食欲の秋!読書の秋! スポーツの秋!
いろいろな事にチャレンジしたいですが、季節の変わり目は体調を崩しやすいので
みなさま、お身体お大事に・・・(^^)

さて、先月上棟の様子をご紹介したお家の進捗状況です

まずは、より強く安全な住まいを実現する、アイフルホーム独自の構造や性能を紹介します

こちらは筋交い〈すじかい〉です。
筋交いは地震の揺れによって倒れるのを防ぐ部材です。

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アイフルホームでは耐震等級「3」のレベルで住宅を設計しており、耐震等級「1」と比べると強度は1.5倍です
それに伴って筋交いも耐震等級「1」の家の1.5倍の数が入っています。

もうひとつ、アイフルホームの構造物で大きな役割を果たすものがこちらの「テクノスター金物」です。

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木造枠組住宅は軸材を中心に構成されているため、地震や台風などの外力が加わった場合、接合部に負担が集中しがちです。
この接合部をテクノスター金物で構成することで、接合部分の強度をアップさせています

そしてこちらは、EVAS(イーバス)の面材耐力壁です。

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EVASは、高層ビルでも使われている制震技術を住宅用に開発した強力な粘弾性体と写真の面材耐力壁による制震システムです。
くぎで木材を留めると、繰り返しの地震で抜けてしまいますが、EVASは粘弾性体で揺れを 吸収し、さらに面材耐力壁で家をまるごと制震装置にします! 

つづいて、こちらは防蟻防腐処理の看板です。

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アイフルホームでは、前回ご紹介したアリダンシートだけでなく、土台部分には乾式注入防腐・防蟻処理材を使用し、さらに床から1mの部分の柱には表面に防腐・防蟻の処理をしています。
この3つの処理で、木造住宅の大敵「シロアリ」から大切な家を守ります

こちらが断熱材です。
綿のようにふわふわで、燃えない素材のガラス繊維です
このグラスウールが熱を伝わりにくくさせて夏は涼しく冬はあったかく過ごせるようになります

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このころ、階段も取り付けられます。

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天井や壁に断熱材を入れる作業が終わると、石膏ボードが貼られます。

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つづいて、こちらの金物はなんでしょう

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これは、防震吊木といいます。
2階の物音や、足音、振動が下の階に響いてしまうのを防ぐ役割です

次は外部建具の取り付け工事の紹介です

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こちらは窓を取り付けるための開口部(上部:まぐさ、下部:窓台)です。

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窓枠の下に貼ってあるこの黒いシートは、防水シートです。
外の気温が低く、中の温度が高いと結露が起きて水滴が付き、木を腐らせてしまいます
防水シートは結露により流れてきた水滴を外部へ流し、木の腐敗を防ぐという大切な役目を担っているのです

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サッシ枠、面格子を取り付けたら、サッシ本体を取り付けます。

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最後に窓枠を取り付けて窓は完成です

続いてこちら。
さて、これはなんでしょう!

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ユニットバスです
工場から運ばれてきた部材(壁・天井パネル・浴槽・扉など)を職人さんが組み立てます。

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こちらのお家は、木目調の落ち着いた雰囲気の浴室になりそうです

ではこちらの部材はなんでしょうか

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答えはR出隅の部材です
R出隅の部材を柱に取り付け、その上から石膏ボードを貼る、というひと手間をかけると……

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このようなR出隅が出来上がります。
このR出隅は角が丸くなっているのでぶつかったときにケガをしにくい安全設計になっていています
小さなお子様が走り回っても安心のキッズデザインです

続いて室内建具の枠も取り付けていきます。

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枠の上には何やら見慣れない部品が……
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こちらもキッズデザインのひとつ、ダブルソフトモーションです
引き戸本体が縦枠に近づくと自動的にブレーキがかかり、ゆっくり開け閉めができます。
この機能によって、開閉時の衝撃音を軽減したり、指をはさみにくくしてくれます
さらにダブルソフトモーションはキッズデザイン賞にも選ばれている優れものです

同時にカウンターやニッチ棚など造作材をとりつけていきます。

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LDKにあるニッチ棚。

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玄関にはかわいらしいアーチのニッチ棚

内部の工事と同時並行して、外壁工事も行われていました。

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家の正面はアーチになっています。
洋風なお家になりそうですね

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最後にキッチンや内部建具を取り付けて木工事完了です
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さて、お部屋の形が見えてきました
次はいよいよ最後の仕上工事の様子を紹介します
こちらはどのようなお家になるのでしょうか
お楽しみに