
オーナーズボイス
憧れのログハウスをイメージした居心地の良い空間
完成直後(2013.8.24取材)

親戚が集まる時にダイニングと和室をつなげて広く使えるようにと、あえて廊下をつくらず広さと使いやすさを重視した間取りに。和室は直接玄関から入れるので、プライベート空間を守りつつ、客間としても使える設計にしました

奥様憧れのログハウスをイメージしたダイニング&キッチン。大きさと色、形の異なるタイルを組み合わせた壁は奥様の手作業によるものだとか。ご夫妻のこだわりとセンスが光る空間に仕上がりました

ダイニングの隅に設置したテーブルは、将来子どもの勉強スペースにと考えているそう。床板には無垢材を使用、天井にはあえて節(ふし)の多い材木でログハウス風を演出しています

2階にはご夫妻の寝室と子ども部屋、ご主人の書斎があります。ハシゴで上り下りするロフトは畳を入れた和風空間。奥様のくつろぎルームとして使用しています

もうひとつのお部屋としても利用できそうなほど広いバルコニーは、お子さんも伸び伸び遊べて大喜び♪ いずれ庭で動物を飼う時のために、バルコニーは家づくりの必須条件だったそうです

庇(ひさし)のある家にこだわったIさんのマイホーム。1階、2階それぞれに庇(ひさし)があるので、洗濯物やお布団を干すのにもとても便利です
暮らしてみての感想
「ログハウス風で庇(ひさし)のある家」という奥様のこだわりと、ご主人の「住み心地の良い家」という希望を、それぞれ上手に組み合わせたI様邸。 「なかなか二人の意見がまとまらずに最後まで本当に大変でした」と話すご夫妻ですが、実際に完成したマイホームに満足そうな笑顔を浮かべます。 外壁の塗装や寝室やトイレの塗り壁など、可能な限り二人の手で作り上げました。「作業は本当に大変で、職人の方たちにも迷惑をかけたりしましたが、おかげでとても思い入れのある家になりました」(Iさん)。壁の塗り直しなどの定期メンテナンスも、自分たちでできるよう配慮した設計になっているそうです